「ハウンドカムの商品を買うようになってから初めて生食や酵素や乳酸菌の大切さを感じています。もちろん犬だけでなく人間も同じ哺乳類として一緒なので、勉強になります。」 兵庫県 S.T様
消化に必要酵素とは
酵素は食物を消化するために必要とされています。この目的のために、2つの種類の酵素が存在します。一つは食物に含まれる「食物酵素」です。 もう一つは体の消化器官から生成される「消化酵素」です。生の食品は生きている酵素を含んでいるので、犬が生の食品を食べると食品中の酵素が消化を助けることができます。
ドライフードなどの加工食品を食べるときは、食物酵素が不足しているので、消化負担は消化酵素を作り出す膵臓に完全に任せることになります。その結果、消化のエネルギーに体力を使う上に、未消化のタンパク質は腸内微生物の微妙なバランスを崩し、有害な細菌の増殖を促進し、免疫力を下げる原因になります。
乳酸菌(プロバイオティクス)とは
そして、乳酸菌(プロバイオティクス)は腸に届く生きた乳酸菌のことを意味します。
わんちゃんにいくら栄養のあるものを食べさせても、腸が健康でないと、その栄養は全く吸収されません。
腸の健康こそが、全身の健康に繋がります。
生きて届く乳酸菌は、生食や発酵食品の中に含まれています。
生肉や生骨には乳酸菌はもちろん、酵素やミネラルも多く含まれています。
そういった理由で当サイトでは生肉・生骨がわんちゃんに一番合った自然な食事スタイルであると提案している訳です。
乳酸菌には歯周病やアレルギー、インフルエンザにも効果があり、さらには心の免疫向上物質も腸が生成していると言われています。
ドライフードを与えている場合は、消化酵素や乳酸菌をぜひ食事にプラスして与えてあげて下さい。
消化酵素が消化へのエネルギー消耗を助け、乳酸菌が腸からの栄養吸収を助けるので、免疫力が上がります。
薬に頼って、体のどこかに弊害をもたらすよりも、酵素と乳酸菌の基本的な食事で体は自然に健康になることができます。
毎日の食事はぜひ「生食」でとオススメしたい当サイトですが、生はちょっと…という方には消化酵素と乳酸菌プラスをさせた「健康ごはん」を食べていただきたいと思います。
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。