いわて5ヶ月半。
私はいわてとの信頼関係作りが行き詰っていることへの焦りが消え、ラフにしっかりコミュニケーションをとろうと決め、朝早起きしていわてとの時間を多めにとり、同時にご褒美の内容を見直しました。
この頃のいわては、まだ外では気が散り、ご褒美のおやつを食べませんでした。
そこで、比較的、外でも反応するおもちゃをご褒美にすることにしました。
ただ、おもちゃもすぐに飽きるものや反応が悪いものもあり、より集中してくれるおもちゃを探し、アレコレ試しました。(おかげでいわてのおもちゃ箱は満タンです)雑巾やタオルを引っ張って遊びたがることに注目し、引っ張り合いのできるおもちゃを探しました。
ようやく見つけた集中してくれるおもちゃは猫用でした。
このおもちゃをご褒美にしてからいわての反応が変わりました。
トレーニングに少し集中力が出て、褒められることを喜んでくれるようになりました。
とっておきのおもちゃは、飽き症のいわてが飽きないように、トレーニングや集中してほしいココぞの時以外は、使わないようにしました。遊ぶ時間も短時間。飽きる前にやめます。
岡田先生の「トレーニングはちょうどいい頃合いが肝」という言葉を胸に今でも実践しています。
一歩前進。ようやく一歩です。
(神薗)
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。