少しトレーニングをお休みしている間に、できていたことまでできなくなってしまった私といわてですが、あまりのふがいない事態に奮起して、1週間で取り戻すべく集中特訓。
なんとか1週間で取り戻すことができ、この経験をしてからON/OFFの切り替えが上手にできるようになってきました。
ここから少しステップアップに挑戦です。
「あとへ」(私の左横について正面を向いてお座りをする)「前へ」(私の正面にいわてが私に向かい合って座る)
などなど、今までやってきたことの精度をあげる練習に入りました。
左横に座る場合もいわてのお尻の角度が斜め横だったり、私より後ろすぎたり、前に出ていたりするのではなく、きちんとまっすぐ正面を向いて私にピッタリくっついて座る。といった具合です。
今まで覚えてきたことをさらに覚えなおすことになるので、私の誘導や指示、そして、こだわりが大事になってきます。
先生に手の動きや声をかけるタイミングを教えていただきながら、何度も同じことの繰り返しをしました。
トレーニングでいつも感じることは、あきらめたら終わりということです。
飼い主があきらめたら愛犬は絶対にできません。飼い主ができると信じれば、絶対できる。
いわても今までOKだったことにOKが出ないので、少しパニックぎみです。
現実逃避したいいわてと根負けしそうな私の新たなトレーニング奮闘記が始まりました。
(神薗)
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。