山あり谷ありのトレーニング奮闘記を繰り返しながら、なんとか信頼関係の基礎ができてきた、いわてと私。
トレーニングの初級編から、少しステップアップして、精度を高める練習をするようになりました。
この練習に入ってから、私自身がうまくいわてを誘導してあげれないことにはがゆさを感じます。
精度を高めるとは、私の横について座る時のいわての向きや距離を理想的な位置にさせたり、指示に対してスピードよく実行したりといった、今までやってきたことについて精度を高めるということです。
精度を高めるには、いわてのくせや気持ちをうまくコントロールして、失敗させないことが必要です。
これがなかなか難しい!お尻の角度を私と完全に平行にさせるには、横について座る際に、このまま座れば角度が曲がりそうな場合は、座る前にまっすぐに座れるような角度にお尻を向けさせる必要があります。
これは結局、お尻を動かすのではなく、顔の向きをうまく誘導していくことになります。
まず、私が一貫してそこにこだわらないといわてには伝わらず、そして、落ち着いて誘導しないといわては何をすればいいかわからなくなります。なかなかコントロールがうまくできず、失敗してしまうことも多く、自分にイライラ。。。できるかなぁと不安にもなります。
どうしても、お尻の角度が外側に向きがちで平行になりません。
これは私のトレーニングだと思いました。
この頃いわては、トレーニング中、私に集中してくれるようになってくれていたからです。
私ができれば、いわてはできる。
手の動きと褒めるタイミングに注意して、できると信じて練習練習。
(神薗)
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。