トレーニング奮闘記

【vol.12】トレーニングを通じて得たこと:最終回

いわて1歳9ヶ月(推定)。時には闘い、時には悲しみ、愛犬いわてとの信頼関係作りに励んできました!

現在、いわてと私の関係は、主従なのか、姉妹なのか微妙なところですが、トレーニングを通じて表面だけではなくいわての心理や性格を見ることに注力し、コミュニケーションをとることを心がけてきました。

今、ようやくいわての行動や心理が理解でき、そして、それを受け入れるようになりました。
いわてもある程度、私を信頼してくれているのではないかと思っています。

トレーニングは互いの理解を深めるための方法です。
威圧や抑制では愛犬の心は閉じてしまい、甘やかすだけでは愛犬を守ってあげることはできません。
いわてとのトレーニングでは、愛犬の心を開くことの難しさを知りました。

ですが、トレーニングは自分と愛犬の信頼関係に自信を持たせてくれます。
反面、油断するとすぐに緩んでしまい、出来ていたこともできなくなってしまいます。
でも、愛犬を信じて真剣に向き合えば、また、すぐに取り戻せます。

まだまだやんちゃ盛りないわてと私の長い付き合いです。これからも色々あるでしょうが、楽しいドッグライフの為にトレーニングで得たことを活かして信頼関係作りに励んでいきます!

(神薗)

愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修

株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸

  • 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
  • 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
  • ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
  • 小動物栄養管理士認定
  • D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
  • 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
  • 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了

愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。

関連記事

  1. 子犬との我慢比べは「うるさい!」と叫んだ時点で負け。
  2. 愛犬を人間社会に慣らそう(人・犬・音編)
  3. 愛犬のしつけ初級編 vol.5 愛犬の抱っこの仕方
  4. 動物病院・ドッグカフェに慣らそう!
  5. 【Vol.5】本当のスタート
  6. 【Vol.4】名前がBGM?
  7. 愛犬のしつけ初級編 vol.6 ジャンプを教えて褒めるタイミング…
  8. インターホンで吠えることが習慣化してしまった愛犬。吠える原因と対…
帝塚山ハウンドカムASHU

新着記事

獣医師が解説

食事の記事

愛犬用新鮮生馬肉
ハウンドカム食堂
PAGE TOP