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愛犬・愛猫は、オメガ3が不足している!?
オメガ3とは?
オメガ3とは、オメガ3脂肪酸のことです。
オメガ3脂肪酸は、体内で合成出来ない脂肪酸の為、食べ物から摂取する必要があり、不足すると健康に障害をひきおこします。
オメガ3脂肪酸の他、オメガ6脂肪酸、オメガ9脂肪酸等、食べ物から摂取する必要のる脂肪酸を「必須脂肪酸」と呼んでいます。
必須脂肪酸は、バランスよく摂取することが大切ですが、現代、人間を含め、愛犬達の食生活も、オメガ6脂肪酸の過剰摂取、オメガ3脂肪酸は不足ぎみと、脂肪酸バランスが崩れ、様々な健康への悪影響が指摘されています。
オメガ3脂肪酸の働き
- 皮膚、被毛の健康維持
- 心臓・血管・血液の健康維持
- 脳の健康維持
- 関節・足腰の健康維持
- コレステロールのバランス維持
- 眼の健康維持
- 新陳代謝
などなど、オメガ3脂肪酸は、体の健康バランスを調整する大切な働きをしています。
日常の食生活からオメガ3脂肪酸を摂取するのは難しい
そもそも、オメガ3脂肪酸は食べ物に含まれている量が少なく、その上、ストレスや添加物などの影響で失われがちです。
オメガ3脂肪酸は、魚油や玄米などの胚芽部分などに多く含まれますが、現代は、小麦や白米などオメガ3脂肪酸の含まれた大切な部分が排除された精製食品が主流になり、植物性油が多く使用されることで、日常の食生活からオメガ3脂肪酸を摂取する量が少ない状態です。
どんな子にいいの?オメガ3に期待できる効果
- 毛艶、アレルギー
- 食いつきが悪い、偏食ぎみ
- 老犬、高齢犬
- 虚弱体質、体力低下時
- 関節が気になる子
- 心臓が気になる子
- 腎臓が気になる子
- ドライフードや缶詰が主食の子
- 手作り食が主食の子
毎日の健康維持にオメガ3脂肪酸補給は有益です。
動物性と植物性の違い
オメガ3脂肪酸は体内でEPA→DHAと代謝され色々な好ましい作用に関わります。
フラックスオイル(亜麻仁油)などの植物性オイルはEPA→DHAとして利用する場合、一旦オメガ3からEPAに代謝する行程が必要で、犬や猫にとっては利用効率が悪いオメガ3オイルとなります。
当サイトお勧めの動物性の活性オメガ3オイルは、EPA、DHAが直接多く含まれている為、すぐにEPA、DHAとして利用できます。
当サイトおすすめ!「犬猫用 活性オメガ3オイル」
他のオメガ3オイルとの違い
- 国産天然マグロ使用で添加物一切不使用
- EPA、DHA、ビタミンなど豊富な栄養が生きている
- 過酸化物価ゼロのオメガ3を窒素充填してお届けしています。
オメガ3オイルは体にいいことはわかっていますが、最も酸化しやすいデリケートで扱いにくいオイルです。酸素や光、熱に弱く、長期保存が難しいのも特徴。
そのため、オメガ3オイルは光を通さない斜光ビン、保存は冷蔵、開封後は短期間で食べきることが重要です。もしくは、保存料(添加物)を使用する必要があります。
「活性オメガ3オイル」は、魚の脂そのものに含まれる、ビタミンEなど天然成分100%の商品となっています。
私達人間には、生臭く感じますが、ワンちゃん、猫ちゃんにはたまらなく食欲をそそる香りです。とにかく、食いつき抜群!偏食ぎみでフードを食べない子や、食欲低下気味の老犬などにもお勧めです。
ドッグフードや手作り食に4~6滴ほど垂らして与えてあげてください。
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。