目次
まだまだ知られていない、「生のドッグフード」って?
「生のドッグフード」とは、一切の加熱をしていない「生」のドッグフードのことで、通称「生食ローフード」と言われています。
(※「ローフード」とは、加工されていない生の食材を用いた食品、あるいは食材を極力「生」で摂取する食生活のこと。)
非加熱のローフードを食べる事により、お肉や植物の酵素や栄養素、フィトケミカルなどを効果的に摂取することが出来ます。
生肉を中心に、生臓物、生骨、フルーツやハーブなどを原材料に、愛犬・愛猫に必要な栄養バランスが整った総合栄養食で、主食として食べていただける商品がいくつもあります。
お客様よりよくいただくご質問が、「半生フードのことですか?」「缶詰とか、レトルトですか?」といったご質問で、やはり、まだ、「生食ローフード」は、一般的に認知されていないのが現状です。
当店では「生食ローフード」をご説明する際に、加熱をしていない「生のドッグフード」とお話ししております。(生のキャットフードもあります)
一切の加熱をしていない「生のドッグフード」なので、品質保持の為に、全て冷凍保存です。食べる量だけ解凍して、そのまま与えるだけ。解凍すると、1~2日以内に食べきる必要があり、その間の保存はもちろん、冷蔵保存をしていただきます。
また、この生のドッグフードをフリーズドライすることでより扱いやすくなったタイプのフードもあります。
ドライフードとはどう違うの?
ドライフードは
・高温加熱処理されており、原材料のうち熱に弱い栄養素や酵素は失われていれ必須栄養素のみサプリなどで添加して補われている→ローフードは食材が持つ複雑で自然な形の栄養素や酵素が多く含まれている
・つなぎとして穀物や大豆、ポテトなどが沢山使われているものが多い
(肉の配合量を増やしてドライフードを作るためには特殊な機械が必要で難しい)
→ローフードはつなぎを必要とせず、本当に必要なものだけでレシピが作れる
・健康維持にとって重要な水分量が少ない→冷凍ローフードは水分がたっぷり
人気の「馬肉(生)」とはどう違うの?
それは、総合栄養食になっているかどうかです。
「生馬肉」は愛犬・愛猫の必須の栄養バランスは満たしておりません。
あくまでも、トッピングや手作り食のお肉として与えていただき、主食にする場合、生骨や内臓、その他、栄養素の補給の為に、食材をバランスよく混ぜる必要があります。
「生食ローフード」は、犬や猫の為に栄養を調節したものが多く、「水と一緒にあげれば栄養が足りるドッグフード、キャットフード」として与えていただけます。
※商品によっては総合栄養食の栄養基準を満たしていないものがあるかもしれませんので
簡単・安心・栄養満点の「最高級プレミアムフード」といえます。
愛犬の健康に違い!!「生食」の素晴らしいところ。
- 毛艶ピカピカ
- 肥満しにくく、引き締まった体
- 水分たっぷりで泌尿器トラブルの回避
- 疲労しにくく、元気いっぱい
アレルギーや涙やけなど、健康トラブルのない自然治癒力の高い体作りに、「生食ローフード」は違いを実感していただけます。
狩猟動物である、犬や猫は、小動物などを狩猟して生のまま食べてきました。犬や猫の消化機能は、現代でも、オオカミの頃とほとんど変わっていません。
「生食」が愛犬の健康にいい理由
「生食ローフード」が健康によい違いを与える最大の理由は、消化がいいことです。
ドライフードの1/3の時間で消化できる「生食」は、内臓器官全てを休ませる時間も多く、体内酵素や体内のビタミン&ミネラルの消費量も格段に少なくて済みます。
消化がいい理由は、「生食ローフード」には、生の食べ物に含まれる微量栄養素や乳酸菌など、様々な有用菌がたっぷり含まれているからです。
体が一番体力を消耗するといわれる消化活動を最小限に抑えることで、体力消耗を減らし、抵抗力・免疫力の強い体が維持できます。
100%「生食」に切り替えるのが不安の方は、週に一度二度だけでもいいです。ぜひ一度は試していただきたいと思います。
生食ローフードの与え方は?保存方法は?
「生食ローフード」は、冷凍商品です。
与える分だけ、冷蔵庫で自然解凍し、お皿に移して与えるだけ。
必ず、冷凍保存をしてください。
対象年齢、給与量
生食ローフードは、子犬~老犬まで安心して与えていただけます。
年齢・運動量・体調により、給与量を変えてください。
商品により給与量は異なります。
各商品に給与量は記載しておりますのでご確認ください。
お勧め「生のドッグフード」
犬用 生食|BONE ホース(馬)
BONEシリーズ人気NO.1のホース(馬)
犬用 生食|BONE チキン(鶏)
犬用 生食|BONE ベニソン(鹿)
犬用 生食|BONE フィッシュ(魚)
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。