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「消化のいい食事」が健康長寿に大切なワケ
当店の「あなたの愛犬が元気に20歳まで生きるために」というコンセプトの実現には、「消化のいい食事」が大切です。
では、なぜ、「消化のいい食事」にこだわるかです。
それは、ズバリ、「消化のいい食事」は、”免疫力の高い体作り”に大きく影響するからです。
生命活動の中で、一番体力を消耗するのは、「消化」だといわれています。
体は、食べ物を消化するのに、心臓を動かし、血流を促進し、各諸臓器から消化を助ける為の消化液や酵素類を送り出したり、各組織を動かし消化活動をしたりと、全身の機能をフル稼働して、消化、分解、代謝、利用と消化活動を行います。
食べたものをエネルギーにしたり、各組織に利用したりするには、消化をしないと何もできないのです。
食べ過ぎると疲れたり眠くなったりするのは、体が消化に全力を投入している証拠です。
ということは、「消化のいい食事」は、体を疲れさせないということです。
逆に「消化の悪い食事」は、体を疲れさせます。
消化に負担のかからない食事をしていると、各諸臓器を休ませることができますし、必要以上に体内の酵素やビタミン類などを使う必要もありません。
その分、体には余力が残ります。
体に余力が残るということは、老化知らずで免疫力の高い体作りを促進することができます。
消化のいい食事が愛犬、愛猫の健康長寿に欠かせない理由はここにあります。
「消化のいい食事」とは?
「酵素や乳酸菌、プロバイオテックなど消化を助ける栄養が豊富に含まれている」
食べ物自体に消化酵素や補酵素といわれるビタミンや乳酸菌他、良性菌類が含まれているということは、体の消化負担は断然軽くなります。
自然の生の食物には、基本的にそのような栄養が含まれています。具体的には、生肉や生野菜や生のフルーツ、発酵食品などです。
ですが、酵素や乳酸菌やビタミンなどは、熱や加工に弱く、加熱や乾燥といった加工で失われてしまいます。
愛犬、愛猫の食事で例えると、
・ドライフードや缶詰、ジャーキー
などは、高熱での加熱加工を施した食べ物で、それに値します。
逆に
・生肉、生骨、生臓物は、
酵素や微生物、様々な良性菌類など消化・分解する為に必要な栄養がそのまま残っています。
生野菜や生フルーツにも、酵素や微生物、様々な良性菌類などはたっぷり含まれていますが、愛犬、愛猫は、生野菜や生フルーツを分解する酵素を持っていません。
野菜やフルーツを生のまま食べても消化ができないので、酵素や乳酸菌の力で酵素分解された発酵野菜がベターです。
愛犬、愛猫は元々、生肉を消化するための強酸性の胃酸や、短い腸など狩猟動物としての消化機能を持ち合わせており、愛犬・愛猫にとって「消化のいい食事」とは、生肉中心の生の食事です。
ドライフードと生肉では、消化にかかる時間が全く違います。
ドライフードは、消化に約8時間程度かかるといわれています。
それに対し、生肉では、その半分の4時間程度で消化ができます。
また、生肉に含まれる脂肪は、犬・猫にとっての一番のエネルギー源です。
消化に優しく、エネルギーにしやすいのが生肉の最大のメリットです。
当サイトがお勧めする、「消化のいい食事」
・イキイキとした元気さ
・毛艶
・免疫力の高い強い体作り
に、当店がお勧めする「消化のいい食事」をご紹介します。
生馬肉小分けトレー入り
完全生のドッグフード。BONEチキン
ペット用消化酵素!「エンザイム」
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。