食事

気をつけよう!梅雨~夏にかけての愛犬の食事管理

image039

気をつけたい夏の食事管理

梅雨~夏にかけては食事の食べ残しは湿気によるカビや腐敗が発生しやすくなります。
すみやかにラップをして冷暗所に入れる事をおすすめします。

また、生肉等はより気をつけて食後の食器や調理用具等はすぐにしっかり洗って保管して下さい。

この季節は犬にとってはもっとも苦手な季節です。
疲れやすく、免疫が低下する時期になります。

食欲も落ちることが普通ですので、食べないからと言って美味しい味のトッピング等をして無理に食べさせる事は内臓諸器官に負担がかかり、さらに免疫力を下げることになります。

思い切って週に1度のプチ「断食」を実行することをオススメ致します
断食は内臓を休ませると共に、「宿便」が取れて小食でも栄養素の吸収率がアップします。

小食でもビタミン・ミネラルの豊富な内臓や生骨等を与えてあげる事で免疫力も高まってきます。

「体にいい食べ物」でも食べすぎれば「体に悪い」食べ物になり、健康なワンちゃんであれば食事量を20%は減らして脂肪分をそぎ落とし夏を乗り切って下さい。

愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修

株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸

  • 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
  • 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
  • ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
  • 小動物栄養管理士認定
  • D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
  • 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
  • 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了

愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。

関連記事

  1. 【獣医師が解説】愛犬・愛猫の食事と健康
  2. 愛犬の筋肉の衰えに!生肉を加えて老化防止
  3. 犬のルーツを探す旅
  4. 【獣医師が解説】ペットとの生活編: テーマ「夏のネバネバ唾液」
  5. 食事内容によって差がある!犬の消化とスピード
  6. ペットの栄養編: テーマ「便利なフリーズドライ食材」
  7. 獣医師がアドバイス 老犬介護食
  8. 【獣医師が解説】ペットの栄養編: テーマ「紫色のサツマイモ」
国産エゾ鹿生肉

新着記事

獣医師が解説

食事の記事

歯石取りペンチ
老犬馬肉
PAGE TOP