犬の血液型って?
犬の血液型は13種類以上あると言われています。
血液の成分である赤血球、白血球、血小板にそれぞれ血液型がありますが、基準は赤血球で決められています。
赤血球の表面には「抗原」という物質がくっついています。
抗原とは体の中に入ると免疫反応を引き起こす物質です。
人間は自分の持っていない抗原が体内に侵入してくるとその抗原と結合する「自然抗体」という物質を持っています。
そのため、血液型の違う血液と混ぜると固まってしまいます。
しかし、犬の場合「自然抗体」をもっていないので1度目の輸血は違う血液型であってもOKです。
2度目以降は抗体ができて血液が固まってしまう可能性が高くなります。
その他、猫は3種類、サルは人間と同じA、B、O、AB型があります。
馬や牛、豚等、ほとんどの動物に血液型はあります。
愛犬に生肉を与え続けて10年の川瀬隆庸が監修
株式会社帝塚山ハウンドカム
代表取締役 川瀬 隆庸
代表取締役 川瀬 隆庸
- 社団法人 日本獣医学会 正会員 会員No.2010172
- 財団法人 日本動物愛護協会 賛助会員(正会員)No.1011393
- ヒルズ小動物臨床栄養学セミナー修了
- 小動物栄養管理士認定
- D.I.N.G.Oプロスタッフ認定
- 杏林予防医学研究所毛髪分析と有害ミネラル講座修了
- 正食協会マクロビオティックセミナー全過程修了
愛犬の健康トラブル・ドッグフード・サプリメントなどアドバイスをいたします。