掃除をしても掃除をしても部屋を舞う犬の毛。
ソファに洋服に床に・・
マンションなどの外出時の共有スペースでもすぐ抜けてしまうので周りにも気を遣ってしまう・・。
そんな愛犬の抜け毛ケアを簡単に出来るのが抜ける前に取る抜け毛トルン。
毛皮の中に留まっている抜け毛を短時間のブラッシングで素早く取リ除くことが出来ます。
目次
抜け毛が取れる仕組み
抜け毛は上毛にも絡んでいる
毛皮がダブルコート(二重毛)の愛犬は、生え変わりの換毛期になるとアンダーコート(綿毛のような下毛)が抜け落ちます。しかしオーバーコート(硬くて太い上毛)にひっかかり、抜け毛を蓄えてしまいます。そのままにしておくと全身の皮膚被毛が不潔になりがちです。また、絡んでいた抜け毛が落ちる事でそこら中が毛だらけになってしまいます。
毛皮に埋もれた抜け毛をすき取る
抜け毛トルンは上毛に隠れた抜け毛(死毛)をすきとることで抜け毛を除去します。
除去する能力が高い為、短時間のケアで充分なため愛犬のストレスも少なく済みます。
抜け毛ケアをするメリット
抜け毛のトラブル
抜け毛対策ツールの抜け毛トルンは毛皮の中に埋まっている抜け毛をスッキリ取り除きます。
毛皮に隠れた換毛期の抜け毛をすき取ることで部屋に舞い散る毛を減らすことが出来ます。
落ちる前に取ると掃除が楽になる
抜け毛をそのままにしていると部屋などに毛が舞い散るだけでなく、抜けているのに他の毛皮に絡まって落ちず、毛玉が出来やすくなったりトラブルの要因となります。
こんな子におすすめ(適応犬種)
柴犬、ミニチュアダックス(ロングコート)、ゴールデンレトリバー、ラブラドール、チワワ(ロングコート)、シベリアンハスキー、コーギー、ポメラニアン、シュナウザー、ボーダーコリー等の抜けが多くダブルコートの犬種。
※ダブルコートとは・・犬の毛の生え方のことで、シングルコートの犬とダブルコートの犬がいます。ごっそり大量の抜け毛が発生するのは主にダブルコートの犬。
ダブルコートの犬はアンダーコート(下毛)とオーバーコート(上毛)を持ち、寒くなる秋ごろにアンダーコート(下毛)が生えてきて寒さから身を守り、換毛期と呼ばれる春から夏にかけて下毛(アンダーコート)が抜けていきます。
使用不可の犬種(シングルコート)
プードル、シーズー、マルチーズ、チワワ(スムース)、ヨーキー、ミニチュアダックス(スムース)、パピヨン等には使用しないでください。シングルコートの愛犬に使用すると抜けるべきでない毛が抜けてしまいます。
※ダブルコートかシングルコートかが分からない場合は獣医やペット専門知識のある者に確認をして下さい。
使用方法
力を入れずにブラッシング
適度な重さがあるので特に力を入れずに毛の流れに沿ってブラッシングしていただく事で抜け毛が簡単にとれます。長くても10分以内にとどめ、抜け毛を取り除いたらコームなどで整えてあげてください。
刃にたまった抜け毛の取り方
ブラシ部分についている青いボタンを押すことで簡単に抜け毛がポロリと取れ、ストレスフリー。
握りやすいラバーグリップ
しっかりと握りやすい滑り止め付&凹凸のあるラバーグリップで安心。
動画内で使用している商品
抜け毛取り専用ブラシ 抜け毛トルン |
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