腎臓に優しく脂肪が控えめの特集メニュー
セット商品から選ぶ
腎臓に優しく、かつ低脂肪のトッピング向けの手作りごはんをご紹介!
手作りごはんから選ぶ
栄養調節におすすめ。サポート商品から選ぶ
小食や偏食、お肉しか食べないなど、様々な理由により栄養バランスが心配な方や、栄養補助をしてあげたい方におすすめの商品。
おやつ
腎臓への配慮が必要な子でも、少しであれば安心して与えてあげることが出来る低リンのおやつ!
ドッグフード
腎臓に配慮された低リン・低カリウム・低ナトリウムの療法食を始め、水分たっぷりのレトルトおかゆなどをご紹介!
01比較的低脂肪な腎臓用療法食
02レトルト
水分たっぷりで柔らかく煮込んだ低リンのレトルト!療法食の食いつきサポートにもおすすめ!
あげ方について
01療法食にトッピングしても良いのでしょうか?
「療法食をあげるように言われましたがなかなか食べてくれません。色々な商品があるようですが、療法食以外のものを療法食にトッピングしてあげていいのでしょうか?」
どんなに優れた療法食であっても、食べてくれなければ意味がなく、何も食べないという事が体には一番良くありません。(カロリー不足は健康寿命に良くないため、療法食を十分に食べずに痩せてくる場合も注意が必要です)
療法食を十分に食べない、食いつきが悪いなどの場合、食べる事を優先して腎臓にやさしい食事をトッピングや混ぜ込んであげていただく事をおすすめさせていただいております。
人の場合もそうですが、食事療法では食事への楽しみを持ちながら無理なく続けること、十分に食べる事、週に1〜2度の楽しみも持つ事なども大切です。
食べたくないものを無理に食べる食事のための時間と労力、ストレスは、本人だけでなく、家族にとっても大きな負担となります。
「食べる事」は本来楽しみのひとつであるため、食事の時間が少しでも楽しみになってくれるよう「美味しく、楽しく」を重視しています。
02カロリー不足は(食事量が足りないと)何故良くないのでしょうか?
カロリーが不足すると自分の体(脂肪やタンパク質)を分解して糖質に変え、生命を維持するためのカロリーを補います。タンパク質を抑えているはずなのに、タンパク質(自分の体)を食べて補うような状態になります。
カロリーをしっかり摂る事で、タンパク質の消費を防ぎ、タンパク質の本来の役割である筋肉や皮膚、被毛、内臓、体の調子を調節するホルモンや、消化や代謝に必要な酵素を作る等の為に使うことが出来ます。
カロリーが不足すると消費するタンパク質が増える上に、筋力・免疫力などが低下して体が弱ってしまいます。
「療法食だけしか駄目」とこだわるのではなく、しっかり食べてもらう事に重点を置く事も食事療法においてとても大切です。
※犬の腎臓療法食ではカロリー不足を防ぎ、カロリー効率が最も優れ、嗜好性も高く腎臓の負担になりにくい「脂肪分」が高くなる傾向があります。
031回にどれ位あげたらいいのでしょうか?
基本的に食べて欲しい食事へのトッピング(併用利用)をおすすめさせていただいております。
トッピング量はフードの1〜2割程度を置き換えがひとつの目安になります。
ご利用される目的が、「メインのフードを食べて欲しい」という事であれば、メインフードを美味しく食べてくれるトッピング量をまず見つけていただければと思います。
どれくらいトッピングしてあげれば食べてくれるかは個体差があると考えられますし、メニューによって差が出る可能性もあります。食べてくれるためのトッピング量の目安がわかってきたら、トッピング量にあわせてメインのフードを少し減らして、肥満にならないよう体重の増減を見ながら調節してあげてください。
※迷われる場合はメニューごとにカロリーが記載されておりますので、今までの食事量(カロリー摂取量)を参考に置き換える形で調節して下さい。
04これだけあげても良いでしょうか?
総合栄養食やコンプリート食と記載のないものは「一般食」にあたるため、いつもの主食との併用がおすすめとなります。(おやつも主食にはなりません)
「食べる事」は大事ですので、食事量や健康状態を見ながら適宜調節してあげてください。
05健康な子にもあげていいのでしょうか?
問題ありません。トッピングや手作りごはんの1品として与えてください。
腎臓病の食事
01お肉をあげてもいいでしょうか?
大切なのは「バランス」になります。お肉も療法食の原材料には使用されており、「お肉だからあげてはいけない」というわけではありません。
例えば療法食をいつもの半分量しか食べることが出来ない日が続いた場合、タンパク質量も足りない日が続いているという事になります。お肉なら食べるというのであれば、お肉でタンパク質の不足分を補い、お肉にプラスしてタンパク質が控えめな食材(ごはん、おかゆ、甘酒、適度な脂分など)を併用しバランスを少しでもとってあげる事はひとつの方法です。(適度に皮付きのお肉をご利用いただくと脂溶性ビタミンもカロリーも摂りやすく、リンも低くなるためおススメです)
また、お肉を少しトッピングすれば食べるというのであれば、主食のフードを少し減らしてお肉に置き換えることで、タンパク質の過剰を抑え、必要なカロリーやその他の栄養も摂ることが出来ます。
02●●はあげてもいいですか?
「○○はあげてはいけないと聞いた」というお話をよく聞きます。こちらも「お肉をあげてもいいでしょうか?」と同様で、要はバランスという事になります。食材によって向き不向きはありますが、量を調節し、他のものと組み合わせてバランスが摂れるようであれば、多くのものはご利用いただけます。(犬が食べても大丈夫な食材であることは前提条件となります)
またリンやカリウムは水に流れ出る栄養素のため、表面積を広くする切り方で茹でこぼしを行うことで、減らすことも出来ます。
※おやつのジャーキーやガムなどは避けていただいた方がいいです。
03腎臓向け獣医師が解説シリーズ
サプリメント
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