「病気遺伝子なんか怖くない」
一昨年、米国女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査の結果、乳ガンになる可能性が87%と診断され、予防のため両乳房を切除する治療を受けて話題になりました。
病気に関わる遺伝子や長寿遺伝子はたくさん解明され、クローズアップされてきました。
「遺伝子も腸の言いなり」の著者藤田絋一郎名誉教授の説明によれば、食生活の見直しを含む生活習慣の改善で健康長寿が実現すると言われています。
先天的な遺伝子の中身は変えられないが、環境によって遺伝情報は変化するため、結果として病気は避けられ長寿に繋がるということです。
即実行するために具体的行動指標としては、適度の運動と腸内環境を整えることになります。