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ペットのダイエット

ダイエット

 

    

ペットのダイエットについての情報ご紹介。


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 1、結局は食べすぎ…
      太るのは食べすぎ、つまり消費カロリーよりも摂取カロリーが多い、これが原因です。
      こんなお声が聞こえてきました。



「別に食べる量は増えてないのに…?」「ちゃんと散歩も行って、運動もさせてるわ…?」

 食べる量は増えていなくても、代謝が落ちている場合があります。代謝とは体内の化学変化の事で生命活動をささえています。代謝が低下した場合、スムーズにエネルギーを利用することが出来なくなり、同じ運動でも効果が減ってしまいカロリーも消費されにくくなってしまいます。
 代謝にはホルモンが深く関わっており、ホルモンバランスが崩れた場合などに代謝が低下します。代謝は年齢と共に低下してしまうので、さっかくの運動の効果も少なくなり、肥満につながっていってしまいます。
 
フードを与える際には、運動量や代謝などを見ながら体重にあわせて量を加減していく事が大切なのです。

「給与量は守っているわ。」

 レストランで一人前を注文したら、とても食べきれない量が出てきたり、逆に全然足りないほど量が少なかったりすることがあります。これは同じ一人前でも人によって量は違うということです。
 給与量についても同じことが言えます。
目安量は一般的に必要とされるカロリーを基に算出していますが、実際には運動、消化、代謝などで大きく変わります。フードを変えたら太ってしまった、そうしか子は目安量に従うのではなく、その子に合わせて量を減らす必要があるのです。また、フードを目安量どおりといっても毎回軽量する方はそんなに多くありません。最初は計って、後は目分量で与えていることはないでしょうか?目分量の場合、不思議な事に多くの方が多めに与えてしまいます。若干でも、毎日多めに与えていれば当然太る可能性は高まりますのでご注意下さい。
 量を減らすと栄養不足になるのでは?と心配されるかたもいらっしゃいます。一概には言えませんが、太るという事は栄養過多になっているということですので、フードを減らしても栄養が不足することはほとんどありません。
 急激にフードを減らすことは、体調を崩しますのでお勧めできません。体重が増えなくなるなるまで徐々に減らして、適切な量を決めるようにして下さい。

「おやつは少ししかあげていないのに…」

 実際にこんな話がありました。
 「何度をダイエットしてもどうしてもやせない。おやつはほんの少ししかあげていないし、フードも減らしている。」どうしてでしょうか?
 このご家庭は、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、娘さん、息子さんで暮らしています。実は皆さんが少量づつあげていて、驚くことに全部まとめるとちいさなバケツ一杯にまでなったそうです!
 …そうです。これではダイエットをしても効果がありません。
 フードを減らさなくても、おやつを止めるだけで大幅なカロリーカットが出来てしまいます。せっかくダイエットをしているのにご家庭がおやつをあげていた、旦那さんが晩酌のおつまみをあげていた、という話は少なくありません。自分ひとりで頑張るのではなく、
家族全体で協力することがダイエット成功の秘訣です!


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 2、たかが1kg、されど1kg


 「今、体重が5kg、これを4kgまでに減らしたいんだけど?」減らすのはたったの1kgです。
 簡単そうですが、実は大変です。たったの1kgだと思うので簡単そうですし、すぐに減りそうにも思えます。確かに人間であれば簡単です。例えば、体重60kgの方が59kgにするのはそれほど難しくありません。体重の約2%を減らすにすぎないからです。
 ところが、体重5kgの子にとって、1kgは実に体重の20%にもなります。先程の体重60kgの方で考えると、20%とは12kgも減らさなくてはならないのです!60kgの方が48kgになるためにはとてつもない努力と非常に長い時間が必要ですよね。たった1kgとの人間の感覚がダイエットを難しくするのです。
 
たった1kg、されど1kg!根気と努力が必要だということを忘れないで下さい。


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 3、ダイエットフードでも簡単にやせない



 よくあるお問合せです。
 「やせるフードはどれ?」
 「ダイエットフードにかえればどれくらいやせる?」
 「ダイエットフードであれば、たくさん食べさせても大丈夫でしょ?」…よくある誤解です。
 原則として、やせるフードというものはありません。フードは食事であり、食事とは栄養を補給するために行うからです。もし、本当に食べてもやせるフードがあるとすれば、それは食事ではありません。栄養を補給する以上、当然の事ですが食べ過ぎれば太ってしまいます。
 では、ダイエットフードというのは何なのでしょうか?
 
ダイエットフードとは、必要な栄養を満たしながら、なるべくカロリーを抑え、少しでも太りにくいようにと考えられたフードのことで、決してやせるフードではありません。ですので、ダイエットフードにかえればすぐにやせると考えるのは間違いですし、かえって肥満の危険すらあります。ダイエットの際に、ダイエットフードを使うことももちろんひとつの方法ですが、おやつはあげすぎていないか、フードの量は適切か、運動量は少なくないかなど、太ってしまった原因を突き止めて改善しない限りダイエットは成功しないと心がけてください。


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 4、ダイエットの成功は人次第



 ダイエットを始めた時、多くの方が「かわいそうだなぁ」「お腹が空いているだろうなぁ」と考えてしまいます。その為、実は彼らにそのつもりがなくても、見つめられた時に「お腹が減ったよ〜」といわれていると思い込んでしまうのです。その結果、ついフードの量を多くしてしまったり、少しだけと心の中で言い訳しつつおやつをあげてしまい、ダイエットの失敗につながります。
 もちろん、お腹が減っている場合がないとはいいませんが、ほとんどの場合、彼らはいつもどうりに見つめているだけなのです。
自分の心に負けないで下さい!


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 5、食べる量の誤解



 まず、犬についてですが、犬は一回の食事量に対してあまり頓着しません。
 元々、満腹を感じる神経があまり発達していないので、あればあるだけ食べるかわりに、量が少なくてもそれほどストレスを感じません。多くても1回、少なくても1回なのです。
 ですので犬にダイエットをさせる際、量が少なくてかわいそうと罪を感じなくても大丈夫です。
 一方、猫は満腹感を感じる動物ですので注意が必要です。
 猫は食事が目に前にあったとしても空腹でなければ食べませんし、お腹が一杯になれば食事が残っていても食べるのを止めてしまいます。
 また、猫は少量の食事を何回も食べますので、一日全体量がわかりにくくなってしまいます。
 そこで、猫のダイエットをする際は1日に与える量をしっかりと決め、それを小分けにして与えます。量が足りなくて空腹を訴える場合は、カロリーの少ない野菜やおからなどを加えて食事量をかさ増し、カロリーを増やすことなく増量する方法を考えてください。



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 6、ダイエット向きの食材と向かない食材



 繊維質の多い野菜やおからなどはカロリーもほとんどなくダイエットに有効です!寒天のような海草も繊維質が多く、かさ増しするのに向いています。
 一方、
糖分の多いフルーツやデンプン質の多いシャガイモやサツマイモはダイエットのかさ増し食材としてはあまり向きません。その他にも色々な食材がありますが、ダイエット食材の基本は、脂肪、糖、炭水化物をできるだけ含まない事です。それから、意外かもしれませんが最高のダイエット食材は水です!
 食事に含まれる水分が多ければ多いほどたくさん食べてもカロリーを抑えることが出来ます。
 ドライフードよりも、ウェットフードやフローズンフードなど水分の多い食事を取り入れることもひとつの方法です。


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 7、最後に…



 ダイエットの一番の秘訣は当たり前の事ですが太らせない事です。
 肥満は様々な病気の原因であり、特に近年、寿命が延びている彼らにとって肥満が引き起こす様々な成人病は深刻な問題です。太らせる事がなければダイエットで苦労する必要もありません。
 
彼らを太らせるのも、やせさせるのも自分次第ということを念頭において、毎日楽しく過ごしていきましょう♪


 
    

ペットのダイエットについての情報をご紹介しております。

 

 

 
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