PAGE TOP
カートを見る
川瀬 隆庸の健康通信・十二世紀に行われたイタリアのフレデリック二世の実験についてご紹介。
十二世紀にイタリアのフレデリック二世がある実験をしました。 一群の新生児の育ての親を集めて、次のように言いました。 「責任をもって赤ん坊を育てなさい。 ただし、一度たりとも赤ん坊に話しかけてはならぬ」と。 ところが、この実験は大失敗で子供たちは全員死んでしまったのです。 赤ん坊はどんなに栄養豊かできっちり育てられていても、笑顔と愛情を込めて話しかけてもらわなければ赤ん坊は生きていくことが出来ないということです。 近年の実験では牧場で牛によい音楽(モーツァルトやヴィヴァルディ)を聴かせて乳量を増す試みがなされています。 結果は乳量が増えたことはともかく、驚くべきことに音楽を流すと牧草の生育まで促進させたことです。 人・牛・牧草と愛情が音楽に大きな影響を受けるとすれば、当然、犬や猫達にとっても愛情や癒しは心身の健康の為にも重要な要因になることは間違いないと思います。 皆様も愛犬には栄養豊かな食事+たくさんの愛情+リラックスできる心地よい環境を心がけて楽しいドッグライプをお送り下さい。
愛犬の健康情報、「十二世紀に行われたイタリアのフレデリック二世の実験から想うこと」についてご紹介しております。