先日、「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」丹里啓子(もりひろこ)著
という本を読みました。
著者は元国立公衆衛生院:疫学部感染症室長で、愛知県ガンセンター研究所などの
勤務歴がある医学博士の方で、公職を退いて純然たる個人の立場で何冊かワクチンに
対して書かれた一種の告発本です。
この本は人間の話ですが、ワクチンの製造方法はペット用ワクチンも全く同じで
効果効能も同じだと考えられます。
丹里啓子氏は「インフルエンザをはじめとするワクチンが効果がないどころか
極めて危険なものであり、ワクチンを打ってはいけない」と強調されておられ、
「ウイルス学の専門家にとってはむしろ常識的な考え方」とおっしゃられています。
さらに決定的な証言として「打っておいたほうがいいどころではなく、
そもそもワクチンは劇薬で打たないほうが安心・安全なのです。」と
歯に衣を着せず発言されています。
ワクチンが劇薬という根拠にはワクチン自体がウイルスという病原体から
作られている、問題は「死んだウイルスとはいえ、病原体のウイルスは
体にとって異物であるのは明白」さらに恐ろしいのはワクチン製造に使用
されている毒物類まずウイルスを殺すために薬品を使わなくてはなりません。
ウイルスが活動しないように不活性化するにはホルマリンを使います。
これはホルムアルデヒドという薬品の水溶液です。
これはシックハウス症候群の原因毒物として有名で、接着剤や防腐剤に
使用されている化学物質過敏症の元凶です。
もちろん劇薬で発ガン性物質でもあります。
さらに、脳の中枢神経を冒す神経毒説もあるとおっしゃっています。
またワクチンが腐ったりしないよう「チメロサール」という防腐剤が
使われていますが、これは水銀化合物で毒性の強い薬品だと言っておられます。
また、鶏卵をワクチンの培養液に使うため、卵アレルギーを持つ子に打つと
アレルギー症状を引き起こす恐れもあります。
私たちの知る限りでも獣医師の先生でワクチンを否定されておられる方は
たくさんおられます。
そして、最近犬や猫に多く発症しているてんかんや、免疫不全、アレルギーや
関節トラブルとの関係も指摘されています。
ワクチンを軽く考えず、自分の子供や愛犬、愛猫を守るため、しっかり自分自身で
調べて対策することが親としての飼い主の責任ではないでしょうか!