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川瀬 隆庸の健康通信・犬のインフルエンザ・ケンネルコフ対策についてご紹介。
毎年冬になると犬パラインフルエンザやケンネルコフが流行の兆しを見せます。 ホリスティックの視点から見た感染症対策についてお話しします。 インフルエンザ等のウイルス系の病原菌に共通する弱点は、 「紫外線（太陽に含まれる）に弱い」という点です。 レストランや美容院、獣医院でも殺菌灯として紫外線ランプが 用いられてます。 生牡蠣等も紫外線を当てた海水にしばらく漬けて殺菌して 市場に出荷されています。 ミネラルウォーター等も紫外線殺菌して流通するものも 多いようです。 洗濯物や布団を太陽の下で干しておいたものは、乾燥機で 乾かしたものと違い心地よい感じがします。 それは、太陽の紫外線によって殺菌され、エネルギーが 充電されるため、肌触りが大変良くなります。 鳥インフルエンザや豚インフルエンザが発生した鶏舎や豚舎は 太陽光を遮断して人工証明のもとで飼育されていたり、 戸外で過ごすことなく飼われている場合に発症しています。 犬や猫、我々人間も同様で日光を浴びずに一日中過ごすような 状況ではインフルエンザに感染しやすい体質になると言えます。 太陽に当たると皮膚の光合成細胞が働きビタミンＤが体内で 合成されビタミンＤはカルシウム代謝を良くして骨を丈夫に するだけではなくミネラル全般の代謝を良くして免疫力を 高めてくれます。 紫外線は皮膚ガンを招くと太陽光を避けている人が多いようですが、 実が戸外で働く人よりも人工照明のオフィスで働く人に圧倒的に 皮膚ガンが多いということが医学的な研究で明らかになっています。 太陽を敵視して避けるのではなく、太陽の恵みに感謝してお散歩を 十分するようなペットライフに変えると人も犬も同様に感染症から 身を守り免疫力を上げることができます。 日照時間が少なくなり、身体も冷えやすく空気も乾燥しやすい 冬にはインフルエンザ等の感染症の発症しやすい時期になります。 太陽光線の不足を補う伝統食の乾物類を多めに摂りいれましょう。 切り干し大根や海藻等はビタミン、ミネラルが多く冬場に不足しがちな 太陽のエネルギーが濃縮した食べ物で免疫力も上げてくれます。 簡単にできる感染症対策は少食や時々プチ断食と毎日1時間のお散歩です。 みなさんは寒さに負けず戸外でしっかり身体を動かしましょう！
愛犬の健康情報、「犬のインフルエンザ・ケンネルコフ対策」についてご紹介しております。
