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川瀬 隆庸の健康通信・耳は健康のバロメーターについてご紹介。
耳が汚れやすくなった、どことなく、よく痒がるようになった等の 症状がある時は体全体の免疫力が低下している時です。 逆に慢性的な外耳炎が治った時や、いつも汚れやすかった耳も 耳垢がたまらなくなった時は、あまり気付かなかった部分の 健康状態も見違えるほど良くなっています。 つまり、耳は健康のバロメーターなのです。 耳の病気や汚れと犬種は、実はあまり関係ありません。 正しい食事と日光に当たりながらの運動(散歩)を しっかりしていると耳のトラブルは防げるものです。
○耳のトラブル 3つのキーワード 耳垢・耳ダニ・耳の毛抜きについて
耳垢が多い場合は雑菌の温床になりやすく、耳の周りの毛は変色して においを発し出します。 このような場合には耳ダニの感染が考えられます。 特に子犬の耳垢は要注意です。 ですので、子犬を引き取る時までに耳のチェックを済ませておく 必要があります。 耳のトラブルを放置しているとだんだんひどくなります。 完治が難しくなりますので、気になる場合はなるべく早く 獣医師に見てもらってしっかり治療をすることが大切です。 耳は本来、1ヶ月くらい放置していても脱脂綿等に 多少汚れがつく程度のものです。 耳をよく掻く場合や首をよく振る等はトラブルのサインと 考えられます。 耳の毛は、短毛種の場合はほとんど抜く必要がないですが、 長毛種ではしっかり耳の中の毛を奥まで完全に抜く習慣を つけておく様にしましょう。 そうする事が耳を健康に保つ方法でもあります。 耳の毛の量は体毛の量とはあまり関係がないようです。 耳の毛はなるべく早い時期からしっかり抜き取るほど 量も減り、抜きやすい毛にもなります。 放置するほど毛の量は増えて毛は伸び続け、次第に太く頑強な 毛になっていきます。 長毛種の耳の毛は、怠るとひどい結果を招くことになりがちですので しっかりとお手入れ習慣をつけてください。
愛犬の健康情報、「耳は健康のバロメーター」についてご紹介しております。