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犬 ホリスティック健康情報・犬の痴呆症(認知症)

川瀬 隆庸の健康通信・犬の痴呆症(認知症)についてご紹介。

vol.43 犬の痴呆症(認知症)

老犬になると柴犬を中心に発症する場合が多く
15〜16歳がピークになります。

完治は難しいですが、進行を遅らせたり予防としての
効果が得られる場合も多くあります。

まず認知障害の特徴を挙げてみます。


○食べること以外に興味がなくなってくる

○排尿・排便を時々失敗しだす

○食欲はあるが痩せてくる

○飼い主の呼びかけにも応じなくなる

○昼夜逆転する

○円を描いて歩く(旋回運動)

○狭い隙間に入り込んで出られなくなる

等があります。


歳だからやむを得ないとあきらめず、
少しでも効果が期待できることを
してあげたいものです。


※痴呆に効く薬はありません。
近年多くの研究により不飽和脂肪酸が
有効な事が分かってきました。

また、痴呆の犬では血中のDHAが減少していますので
オメガ3(DHA・EPA)を摂取することも大切です。

愛犬の健康情報、「犬の痴呆症(認知症)」についてご紹介しております。

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