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川瀬 隆庸の健康通信・犬の痴呆症(認知症)についてご紹介。
老犬になると柴犬を中心に発症する場合が多く 15〜16歳がピークになります。 完治は難しいですが、進行を遅らせたり予防としての 効果が得られる場合も多くあります。 まず認知障害の特徴を挙げてみます。 ○食べること以外に興味がなくなってくる ○排尿・排便を時々失敗しだす ○食欲はあるが痩せてくる ○飼い主の呼びかけにも応じなくなる ○昼夜逆転する ○円を描いて歩く(旋回運動) ○狭い隙間に入り込んで出られなくなる 等があります。 歳だからやむを得ないとあきらめず、 少しでも効果が期待できることを してあげたいものです。 ※痴呆に効く薬はありません。 近年多くの研究により不飽和脂肪酸が 有効な事が分かってきました。 また、痴呆の犬では血中のDHAが減少していますので オメガ3(DHA・EPA)を摂取することも大切です。
愛犬の健康情報、「犬の痴呆症(認知症)」についてご紹介しております。