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犬 ホリスティック健康情報・愛犬の身体データを測ってみよう

川瀬 隆庸の健康通信・愛犬の身体データを測ってみようについてご紹介。

vol.56 愛犬の身体データを測ってみよう

【体温】

体温は1日の中でもある程度変化しています。
午前中は低めで午後は高めが普通で、寝ている時は低めで
運動後は高めになります。
いつも同じ時間に同じ環境で測定してみましょう。

標準は小型犬で38.5℃〜39.2℃、大型犬で37.5℃〜38.6℃と
小型犬の方が平熱は高いです

病気の時は病気(ウィルスや菌)と戦うため体温は上がり、
もし病気に負けてしまった時は体温が下がってきます。


【脈拍数】

体温と同じく時間や体調により変化しています。
愛犬を横ばいにさせて後ろ足の付け根(内側)を
手で触っていると脈がとれる場所を見つけることができます。
15秒間の脈拍数を数え、×4で1分間の脈拍数とします。

標準は小型犬80〜120、大型犬で60〜80です。


【呼吸数】

熱があったり運動後は速くなっています。
愛犬と顔を向きあい、15秒間の呼吸数を数えます。
その数×4で1分間の呼吸数とします。

標準は小型犬で20〜30、大型犬で15くらいです。


【体重】

定期的に量っておきましょう。
小〜中型犬は抱っこして体重計に乗り、その後
人間分の体重を引いて下さい。

大型犬はトレーや板などを使い上手に量って下さい。


体温、脈拍数、呼吸数、共に上がっている時は
病気と戦っている時で、安静・絶食(水以外)が基本です。
本当に危険なのは、どれもが下がってきた時です。
いざという時のために普段から愛犬の健康データは定期的に
確認しておきましょう。

愛犬の健康情報、「愛犬の身体データを測ってみよう」についてご紹介しております。

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